時事ニュース

シリアで暫定政権と旧政権支持勢力の衝突が続き、死亡者が1000人以上に達する。

暫定政権の軍事作戦終了とその影響

去年12月にアサド政権が崩壊したシリアで、暫定政権側の部隊と旧政権を支持する勢力の衝突が続き、これまでに死亡した市民は1000人以上に上ったと伝えられています。

暫定政権は10日、軍事作戦は終了したと発表しましたが、国の安定につながるかは依然として不透明な状況です。

市民の死者数とアラウィ派の状況

シリア人権監視団によりますと、今月6日以降、北西部のラタキアなどで、暫定政権側の部隊と旧アサド政権を支持する勢力の衝突が続き、これまでに市民1000人以上が死亡したということです。

犠牲者の多くは、アサド前大統領と同じイスラム教の少数派、アラウィ派の人たちだとしています。

隣国レバノン北部には、そのアラウィ派の人たちが多く避難しています。

関連記事

  1. 梶さんがAIを使って声を合成するソフトの開発を行っている。
  2. ホテルや旅館の宿泊料の値上がりと消費者の影響
  3. 大阪市西成区での強盗傷害事件に関するアメリカ人容疑者の逮捕
  4. 東京証券取引所の職員が企業の重要情報を家族に伝えた疑いで強制調査…
  5. フジテレビ社長、経営体制の見直しを検討
  6. 気象庁が予測する夏の高温と熱中症対策
  7. トイレットペーパーの芯と同じ39ミリの危険性について。
  8. バイデン大統領とオバマ前大統領の関係

ピックアップ記事

PAGE TOP