成人の日の祝いと震災の思い
今日は成人の日です。
また、阪神・淡路大震災の発生から30年、戦後80年の節目となる今年、多くの新成人が復興や平和への思いを語りました。
各地で成人式が開催されており、京都府長岡京市では特別支援学校の卒業生の保護者が式典を企画し、地域の若者を祝いました。
広島市では、原子爆弾投下から80年の節目に、折り鶴作りのコーナーも設けられ、松井市長が日本被団協のノーベル平和賞受賞に触れました。
地域での支援と祝福の姿
神戸市では、震災の犠牲者に黙とうを捧げた後、小学校を中心に歌い継がれている「しあわせ運べるように」を全員で合唱しました。
各地で、成人の日を祝うイベントが行われ、記録的な大雪が続く地域でも、保護者や教職員が通学路の雪かきを行うなど、地域全体で新成人を祝い、サポートする姿が見られました。