時事ニュース

ドイツのGDPが2年連続でマイナス成長

ドイツのGDPと経済成長の現状

ヨーロッパ最大の経済大国、ドイツの去年のGDP・国内総生産が発表され、前年と比べた伸び率はマイナス0.2%で、おととしに続いて2年連続のマイナス成長となり、景気の低迷が深刻になっています。

ドイツの連邦統計局は15日、去年1年間のGDPの速報値を発表しました。

前年と比べた伸び率は、実質でマイナス0.2%となり、マイナス0.3%だったおととしから2年連続でマイナス成長となりました。

ドイツが2年連続でマイナス成長となるのは、経済が低迷し、欧州の病人と呼ばれていた2002年から2003年にかけて以来です。

自動車業界の影響と今後の経済政策

また、中国の低価格EVとの競争激化で、 自動車最大手、フォルクスワーゲンの業績が悪化しています。

来月下旬に予定される議会選挙でも、 経済政策が主要な争点となっています。

関連記事

  1. 韓国の尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案が与野党の駆け引きで注目され…
  2. フロリダ州でのハリケーンに関する対応
  3. 茂木幹事長が立候補を表明
  4. 自民党の小田原氏が無所属で選挙戦を戦う。
  5. 首都圏での強盗事件と闇バイトの関与
  6. G7財務省・中央銀行総裁会議がイタリアで開幕
  7. 大阪の被差別部落情報ウェブサイト 記事削除訴訟
  8. 旧優生保護法による不妊手術強制の賠償裁判、最高裁判決へ

ピックアップ記事

PAGE TOP