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日本の防災教育がトルコに広がり、過去の地震の教訓を生かした施設が設立されている。

阪神淡路大震災からの教訓

きのうで阪神・淡路大震災から30年となりましたが、きょうは世界に広がる日本の防災の話題です。

日本がたび重なる災害を経て培ってきた教訓や経験、これは今、世界各地に広がっています。

その役割の一端を担ってきたのが、神戸市にある人と防災未来センターです。

震災を追体験できる場所や、復興に関する膨大な記録があり、災害や防災について考え、学ぶことができるようになっています。

こうした日本の防災の知見が生かされているのが、中東のトルコです。

トルコにおける日本の防災教育の影響

ブルサ防災館の館長、アブドゥッラー・イイトさんです。

防災当局の職員で、トルコ各地で起きた災害現場で救助活動などに当たってきました。

11年前、館長への就任を前に神戸で研修を受け、日本の防災を学びました。

こうした取り組みが日本の防災教育を通じて、トルコの将来に生かされることを目指しています。

日本で積み上げられてきた知恵と経験を活かし、トルコでも命を守る街を築いていく姿勢が見られます。

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