時事ニュース

JR九州が日韓を結ぶ高速船クイーンビートルのリース元からの買い取りを決定。

クイーンビートルの浸水問題と運航再開断念

JR九州の子会社が日韓を結ぶ高速船、クイーンビートルの浸水を隠蔽していた問題で、JR九州が運航の再開を断念し日韓航路からの撤退を決めたことを受けて、クイーンビートルをリース元の会社から買い取る方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。

船体の買い取りと今後の方針

買い取りの金額は明らかにされていませんが、船体をいったん所有したうえで今後売却先などを本格的に検討すると見られます。

JR九州の古宮社長は、日韓航路からの撤退を発表した先月の記者会見で、クイーンビートルを購入したい会社があれば譲渡も考えるし、もし、なければ廃船にするなどいろいろな方向性があるのではないかと述べていました。

関連記事

  1. 二重災害が発生し、再建した家を失った人々の苦悩。
  2. 詐欺事件の判決が名古屋高等裁判所で言い渡される
  3. 旧ビッグモーター、不適切な修理の顧客への被害回復対応を11月から…
  4. 選挙資金違反の可能性とFECの反応
  5. ヘズボラへの空爆後のイスラエルからの影響
  6. 東海道新幹線事故による運転見合わせ
  7. 政府の新科学技術戦略素案
  8. 大阪市で暴行を受けて死亡した1歳の男の子の事件が捜査中。

ピックアップ記事

PAGE TOP