時事ニュース

JR九州が日韓を結ぶ高速船クイーンビートルのリース元からの買い取りを決定。

クイーンビートルの浸水問題と運航再開断念

JR九州の子会社が日韓を結ぶ高速船、クイーンビートルの浸水を隠蔽していた問題で、JR九州が運航の再開を断念し日韓航路からの撤退を決めたことを受けて、クイーンビートルをリース元の会社から買い取る方針を固めたことが関係者への取材で分かりました。

船体の買い取りと今後の方針

買い取りの金額は明らかにされていませんが、船体をいったん所有したうえで今後売却先などを本格的に検討すると見られます。

JR九州の古宮社長は、日韓航路からの撤退を発表した先月の記者会見で、クイーンビートルを購入したい会社があれば譲渡も考えるし、もし、なければ廃船にするなどいろいろな方向性があるのではないかと述べていました。

関連記事

  1. トピックの簡潔さ
  2. アメリカ大統領選挙に向けたハリス氏の指名と副大統領候補選び
  3. ロシアの民間軍事会社ワグネルの武装反乱から1年後の影響
  4. 革新軽水炉は安全対策を強化し、次世代型原子炉に位置づけられている…
  5. カマラ・ハリスの選挙キャンペーン状況
  6. 岩手県大船渡市の山林火災で、一部の避難指示が解除された。
  7. トヨタやマツダの不正データ使用問題で国土交通省が立入検査
  8. 全国の100歳以上の高齢者が9万5000人を超え、54年連続で過…

ピックアップ記事

PAGE TOP