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大阪の回転ずし店が40年の歴史に幕を下ろす。

愛され続けた40年の歴史

大阪の下町で愛され続けた回転ずし店が去年の大みそか、40年の歴史に幕を下ろしました。

昭和レトロな店構えとアットホームな雰囲気で、地元の客に愛されてきました。

この店では、すしのほとんどが1皿150円というお値打ち価格で、ネタが新鮮で大きいと評判でした。

店長の宏之さんは毎朝7時から仕込みを行い、先代から店を受け継いで20年。

変わらぬ毎朝の仕事を続ける日々が過ぎていきましたが、物価高の影響で客が減少し、閉店を余儀なくされました。

感動的な最後の営業日

最後の大みそか、開店前から行列ができ、オープンと同時に店内は満席に。

3000貫以上のすしが売れ、40年の歴史上最高の売り上げを記録しました。

最後の一皿を味わいながら、夫婦は小さな店を閉じることを決意しました。

再び会えることを夢見て、思い出深い日々を胸に、彼らは新たな一歩を踏み出しました。

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