改正道路交通法の成立と自転車交通違反に対する青切符の導入
改正道路交通法が今週、参議院本会議で可決・成立しました。
この改正により、自転車の交通違反に対して反則金を納付させる、いわゆる青切符による取締りが新たに導入されることが決まりました。
新制度の対象年齢と違反行為の詳細
新制度では、16歳以上の自転車運転者が対象となり、113の違反行為が対象となります。
特に、信号無視や携帯電話を使用しながらの運転など、重大な事故につながるおそれのある違反については重点的な取締りが行われることになります。
青切符による取締り制度は、公布から2年以内に施行される予定です。