時事ニュース

水産庁がサバの漁獲量について新たなシナリオを発表

来シーズンのサバ漁獲量に関する新たなシナリオ

水産庁は来シーズン、太平洋側でサバの漁獲量について、科学的に許容できる漁獲量が今の漁獲枠より7割から8割程度少なくなるシナリオを明らかにしました。

具体的には、今年7月からの来シーズンにおいて、マサバとゴマサバの科学的に許容できる漁獲量について、6万8000トンとする案と10万9000トンとする案の2つのシナリオを示しました。

日本でのサバ類の漁獲量は減少傾向が続いており、おととしの漁獲量は速報値で26万トン余りと5年前の半分以下に落ち込んでいます。

漁獲枠の決定と今後の見通し

今シーズンの漁獲枠は35万トン余りに設定されていますが、来シーズンは大幅に減少することが予想されています。

今後、漁業者などの意見を踏まえて来月にも実際の漁獲枠が決定される予定です。

関連記事

  1. ハマースとの対立
  2. 渡辺勇大選手と東野有紗選手のバドミントンペア解消
  3. 福島市での雪崩による孤立した温泉宿の状況と県の対応。
  4. 群馬県みなかみ町の小学校の健康診断での医師の不適切な行為
  5. トランプ大統領がガザ住民の移住を提案、国連関係への資金提供停止
  6. バイデン大統領とオバマ前大統領の関係
  7. 政治家の発言とその影響
  8. メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の試合結果と試合前インタビュ…

ピックアップ記事

PAGE TOP