時事ニュース

三井住友信託銀行の元社員がインサイダー取引の疑いで強制調査を受ける。

インサイダー取引の発覚と調査の背景

インサイダー取引の疑いで証券取引等監視委員会の強制調査を受けた、三井住友信託銀行の元社員が、数年前にTOB・株式公開買い付けに関する情報を知る管理職ポストに就いてから、不正な株取り引きを始めたと見られることが、関係者への取材で分かりました。

三井住友信託銀行で部長級の管理職だった50代の元社員が、業務で知った企業のTOBに関する未公開情報をもとに、株式を不正に売買していた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法違反のインサイダー取引の疑いで、今月、関係先を強制調査しました。

懲戒解雇とその後の経過

元社員は不正な株取り引きを会社側に申告し、去年11月に懲戒解雇になっています。

関連記事

  1. 基礎控除の年収制限に関する議論
  2. 身体障がい者の権利運動
  3. 中国がアメリカからの石炭や液化天然ガスに追加関税を課すと発表
  4. ジョー・バイデン大統領のパフォーマンスとメンタルフィットネス
  5. 袴田事件の再審、検察の求刑が注目される。被害者遺族の意見陳述が行…
  6. 石川県七尾市の道の駅で地震後初の食イベント開催
  7. テストステロンとホルモンの変更
  8. 神戸市の商業ビルで男性が倒れて死亡

ピックアップ記事

PAGE TOP