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環境省が野鳥の鉛中毒対策として、茨城県霞ヶ浦で鉛の弾使用を禁止する案を示し、2030年度までに野鳥の鉛中毒ゼロを目指す。

鉛の弾使用禁止に向けた提案

環境省はきょう開かれた専門家会議で、新年度以降、茨城県の霞ヶ浦などで鉛の弾の使用を禁止し、規制強化の効果を調査する案を示しました。

狩猟で使われる鉛の弾を野鳥が飲み込み、鉛中毒になって死ぬケースが後を絶たないため、環境省は規制強化を進めています。

規制地域の全国への拡大と目標

また、環境省は本州以南でシカやイノシシなどの駆除に鉛の弾が多く使われていることを踏まえ、規制地域の全国への拡大に向けた準備も調査と並行して進めていくことにしています。

2030年度までに鉛中毒になる野鳥をゼロにすることを目指しています。

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