時事ニュース

教育現場での左利き向けの教材の改善について。

鉛筆の持ち方における左利きへの配慮

2020年度から教科書に掲載されているものですが、鉛筆の持ち方を学ぶページで変化がありました。

これまでで言いますと、このように右手で持つ画像しかなかったんです。

左利きの子どもたちはどうするかというと、反転させてイメージして自分の手で再現するというひと手間をかけていたんです。

変化ありましてこうなりました。

左手の画像も登場しました。

このように少しの配慮があるだけで、左利きの子どもたちにとっては大きな助けになります。

何となくイメージでこんな感じかなってやってたのが、すごく分かりやすい。

書写スペースの改善と今後の展望

今までは右側にスペースがありましたが、それだけではなくて左側にも書くスペースができたということです。

右、書けますけど左で書こうとするとお手本を隠してしまうこともあったので、このように書写のページにも変化があったということです。

こういった変化が、右利きの世界で生きている私たちには気付けない部分も多くありますが、理解を深めるための第一歩として重要です。

関連記事

  1. ウクライナの反攻とロシア軍の状況
  2. 北海道での宇宙開発取材
  3. 河野デジタル大臣、総裁選立候補表明へ
  4. 米国内の政治的対立と選挙に向けた予測
  5. トピックは簡潔で明瞭にする必要がある。
  6. トピックの分割と簡潔さ
  7. ユネスコが日本の伝統的酒造りを無形文化遺産に登録する見通し。
  8. ニューカレドニアの先住民暴動とフランス憲法改正

ピックアップ記事

PAGE TOP