時事ニュース

USスチールの株式を過半数保有できないというトランプ大統領の意向。

トランプ大統領の協議方針

日本製鉄によるUSスチールの買収計画を巡り、アメリカのトランプ大統領は取り引き成立の条件として大規模な投資が必要だとしたうえで今週、日本製鉄の幹部と協議する考えを示しました。

関係者によりますと日本製鉄の森高弘副会長がきょう午前、アメリカへと向かったということで、大統領との協議を前に政府関係者などと調整を進めるものと見られます。

一方、トランプ大統領はUSスチールの株式の過半数を保有することはできないという考えを示しています。

買収計画の見直しと投資検討

これまで会社はUSスチールの株式を100%取得して完全子会社化する計画を示してきましたが、政府とも連携して大統領の真意が計画の修正をどこまで迫るものなのかを確認しながら状況に応じて大規模な投資も含め対応を検討していく構えです。

関連記事

  1. 米国経済と減税の話題
  2. 聴覚障害者のダンサーに関するドキュメンタリー
  3. サイバー攻撃を仕掛けた中学生の書類送検と児童相談所通告
  4. 長野県議が妻を殺害した罪で懲役20年を求刑され、弁護側は無罪を主…
  5. ウクライナのゼレンスキー大統領が北朝鮮の兵士が戦闘地域に展開する…
  6. 東京・戸越銀座商店街近くの住宅火災で4人死亡、刃物による切り傷。…
  7. 埼玉県八潮市で道路が陥没し、トラックが転落、運転手の救助が難航し…
  8. 東海道新幹線の全面運休

ピックアップ記事

PAGE TOP