時事ニュース

和歌山県の認可外保育施設で、生後5か月の女の子が死亡した事故で女性保育士が書類送検される。

保育士の書類送検について

おととし、和歌山県田辺市の認可外保育施設で生後5か月の女の子が死亡した事故で、施設代表の女性保育士が業務上過失致死の疑いであす、書類送検されることがわかりました。

書類送検されるのは、田辺市の認可外保育施設「託児所めぐみ」の代表を務める60代の女性保育士です。

事故の詳細と保育士の見解

施設ではおととし7月、当時生後5か月の柴尾心都ちゃんがベッドの上でうつぶせになって、ぐったりしている状態で見つかり死亡しました。

捜査関係者などによりますと、心都ちゃんが死亡した日、女性保育士は国の基準に反し、心都ちゃんを含む4人の子どもを1人で見ていたということです。

女性保育士は県の聞き取り調査などに対し、「長年の経験もあり1人で預かれると思っていた」などと話していたということです。

関連記事

  1. 日米豪印クアッド外相会合と安全保障
  2. 告発文書の取り扱いと法律的な問題
  3. 生活保護とヤングケアラーに対する社会的認識と対話
  4. 大阪市で火事、1人死亡、1人重体、警察が身元確認中。
  5. 国際生物学賞の授賞式が東京で開催
  6. 兵庫県姫路セントラルパークでカピバラの三つ子の赤ちゃんが一般公開…
  7. 監査機関の独立性と信頼性
  8. ウクライナ国防省がロシア製ミサイルに日本や欧米の部品が使用されて…

ピックアップ記事

PAGE TOP