小林選手のラージヒルでの挑戦
ノルディックスキーの世界選手権、ジャンプ男子ラージヒルで小林陵侑選手が銅メダルを獲得しました。
ノーマルヒル7位の小林は世界選手権で初の金メダルへ、ラージヒルに臨みました。
1回目。
高く出ました。
高さをキープしている、体は…。
135メートル50で5位につけます。
逆転をねらって2回目。
持ち味の力強い踏み切りが決まりました。
まず高さは取っている。
高い所を飛んでいる。
いい流れで飛べたと、ヒルサイズに迫る137メートル。
この時点でトップに立ちます。
メダル獲得までの経緯
このあと3位に順位を下げて、最後に飛ぶのはスロベニアのプレブツ。
高い所を飛んでいる。
140メートル50の大ジャンプで優勝しました。
小林は4位で競技を終えましたが、その後、2位の選手がスーツの規定違反で失格となり、銅メダル獲得です。