時事ニュース

大手企業が初任給を30万円以上に引き上げる動きが広がる。

大手企業の初任給引き上げの動き

大手企業の間で初任給を30万円以上に引き上げる動きが続いています。

牛丼チェーンのすき家などを展開するゼンショーホールディングスは、ことし4月に入社する大卒の新入社員の初任給を31万2000円に引き上げることを決めました。

このほか、石油元売りのコスモエネルギーホールディングスは33万円に。

おもちゃメーカーのバンダイは30万5000円に。

大手スポーツ用品メーカーのアシックスは30万円に引き上げます。

また、大手ゼネコンの清水建設も、初任給を去年より2万円引き上げ、30万円にしました。

人材不足と働きやすい環境の重要性

背景にあるのが、建設業界の人材不足です。

都市部を中心に大規模な再開発が相次いでいることから、ほかの大手ゼネコン各社も初任給を30万円に引き上げています。

一方で労働市場に詳しい専門家は、働きやすい環境作りも大切だと指摘しています。

関連記事

  1. パリオリンピックのバドミントン・シダマツペアの紹介
  2. CNNjに関する情報
  3. 国土交通省が河道閉塞の影響を調査中。
  4. パリオリンピックに向けての日本選手団の壮行会
  5. トピックの簡潔さと明瞭さ
  6. 住民の安全対策
  7. ポリオワクチン接種がガザで進展、目標を上回る
  8. 東京証券取引所が新基準未達企業の上場廃止措置を開始

ピックアップ記事

PAGE TOP