時事ニュース

懲罰的抑止力と拒否的抑止力の必要性

核抑止力強化の現状と課題

NATO加盟国でオブザーバー参加した国はなかったものと承知しております。

総理、とにかく、この国会の中の議論の中でも、今、核抑止力の強化、このことを強調されていらっしゃいますね。

一方で、じゃあ、この核抑止力の強化ということを進めることについてですが、例えばですね、今、核保有国、中国では、核兵器の増強ですね、核軍拡ということも進んでいく。

さらには、核不拡散ですよ、核不拡散、NPT体制でいうときの軍縮不拡散、しかし、軍縮ではなくて増強がされる。

一方で、この不拡散ではなくて拡散がされるわけですね。

このような状況、これ、やっぱり核抑止力の強化ということによることが、逆にそのような本来のNPTの理念などにも相反するような現状、

日本における防衛の方向性

懲罰的抑止力、報復的抑止力というものを、私どもはアメリカの拡大抑止によっております。

日本がそのような能力を持つことはございません。

だとするならば、拒否的抑止力というものをどれだけ高めるか、核を使っても、全く日本人は1人たりとも死なないのだ、じゃあ、使っても意味ないねという、それが…ディフェンスであり、シェルターの整備であり国民の保護というものだと思っております。

関連記事

  1. マイコプラズマ肺炎の流行が続く。全国の医療機関からの報告が過去最…
  2. Upsideアプリのプロモーション
  3. 日銀が金融緩和策の効果と副作用を調査
  4. 京都市で女性が男に刃物で切りつけられ負傷
  5. 立憲民主党の代表選挙が終盤に突入し、決選投票の可能性が高まる
  6. 日米韓3か国の防衛相会談と北朝鮮への懸念
  7. 各候補の消費税減税政策比較
  8. バイデン副大統領感謝メッセージ

ピックアップ記事

PAGE TOP