時事ニュース

国連パレスチナ難民救済事業機関がガザ南部ラファで食料の配布を停止。物資不足と安全問題が原因。

UNRWA、ラファでの食糧配給を停止

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、パレスチナ自治区ガザ南部ラファでの食料の配布を停止したと発表しました。

UNRWAによると、ラファ東部でイスラエル軍が軍事作戦を継続しているため、支援物資の倉庫や配給拠点に近づけないこと、物資の不足と安全上の問題から、避難民への食糧配給を停止せざるを得ない状況にあるとしています。

WFPもラファでの食糧配給を停止

また、世界食糧計画(WFP)も物資不足のためラファでの食料配給を停止したことを明らかにしました。

大量の物資搬送を再開しなければ飢餓状態が広がる恐れがあるとしています。

ラファには30万人から40万人が沿岸地域などに残っており、人道状況の悪化が懸念されています。

関連記事

  1. 宝塚音楽学校の入学式と中西達也校長の発言
  2. 最新のエンターテイメントニュースとリーダーの訃報
  3. ニューオーリンズ・ハリケーンカトリーナの生存者の物語
  4. ガザで拘束されている人質の名前
  5. 大津市トンネル内で幼稚園バスなど車3台が絡む事故、園児5人が軽傷…
  6. 東山社長の対応と被害者との直接対話
  7. 女子ゴルフ大会での渋野日向子選手のホールインワン
  8. 外国人妊産婦の孤独や産後うつの問題

ピックアップ記事

PAGE TOP