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首都高速での死亡事故とトラック運転手の体調不良

事故の詳細と容疑者の供述

今月14日首都高速で3人が死亡した事故で、逮捕されたトラック運転手の男が熱があっても休めなかったと供述していることが分かりました。

事故前日の体調と実況見分の予定

降旗紗京容疑者は今月14日、埼玉県戸田市の首都高速・美女木ジャンクション付近で渋滞の車列にトラックで突っ込み3人を死亡させた疑いが持たれています。

その後の警視庁への取材で降旗容疑者が事故の前日から39度近い高熱と頭痛があり鎮痛剤を飲んだと説明したうえで、熱があっても仕事を休めなかったと供述していることが新たに分かりました。

降旗容疑者は事故の前日に配車の担当者に体調が悪いと伝えていましたが、当日も体調が悪く鎮痛剤を飲んだうえで早朝に出発したということです。

警視庁は今日午後降旗容疑者を首都高の事故現場に立ち会わせて実況見分を行う予定です。

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