時事ニュース

滋賀県高島市のやな漁が最盛期

伝統的なやな漁の方法とは

滋賀県高島市の安曇川では、昔ながらの方法でアユを取るやな漁が最盛期を迎えています。

やな漁は竹のすのこを川幅いっぱいに仕掛け、琵琶湖から遡上するアユをいけすに追い込む伝統的な漁法です。

今シーズンのアユ漁の現況

いけすでは体長15センチほどのアユがぴちぴちと跳ね上がり、漁師が手際よくすくい上げていきます。

去年の夏の猛暑の影響で産卵の数が少なく今シーズンは記録的な不漁が続いていましたが、先月初めごろから徐々に回復してきたということです。

やな漁は8月中旬まで行われ、水揚げされたアユは放流用として全国に出荷されます。

関連記事

  1. イタリアでのG7・主要7か国外相会合と上川外務大臣の発言
  2. 放置空き家の増加と自治体や国の対策
  3. EU議会選挙と極右政党の台頭
  4. パリパラリンピックに向けたブラインドサッカー日本代表
  5. カマラ・ハリス副大統領への攻撃
  6. 男女の賃金格差解消に向けた政府の行動計画
  7. 福岡とプサンを結ぶ高速船に関する隠蔽問題
  8. アメリカ共和党全国大会とトランプ前大統領

ピックアップ記事

PAGE TOP