時事ニュース

元戦闘員の社会復帰支援活動の背景と取り組み

長引く内戦と大飢きんの背景

ソマリアで起きた大飢きんの中、永井さんは飢きんの背景に長引く内戦による国土の荒廃があることに気付き、2017年に自らNGOを設立しました。

このNGOは、イスラム過激派組織にいた元戦闘員の社会復帰を支援する活動を行っており、現在ではソマリアやイエメンなどで約2700人の復帰をサポートしています。

元戦闘員たちの多くは、生活のためにやむなく戦っていたことが明らかにされています。

カカオビジネスによる経済的自立への道

永井さんは、元戦闘員がゲリラ組織に戻らないようにするためには経済的自立が重要だと考え、その一環としてカカオを使ったビジネスを提案しました。

地域のチョコレート工場を訪ね、元戦闘員たちが栽培するカカオを使って独自の商品を作る計画を進めています。

工場長もこの趣旨に賛同し、現地スタッフを雇って本格的な社会復帰支援を開始することが約束されています。

永井さんは自分の活動を国際的な規範とすることを目指しており、今年9月の国連未来サミットでその内容を発表する予定です。

このように草の根の活動が世界的に具体的な形となり広がる姿勢は注目されています。

関連記事

  1. 大リーグ:大谷翔平選手とジャッジ選手の活躍
  2. 北朝鮮がロシアに部隊を派遣し、ウクライナ情勢への影響
  3. 女川原子力発電所2号機が再稼働。安全対策の徹底が求められる。
  4. 料理のレシピ
  5. アメリカ大統領選挙 2024
  6. イギリスを公式訪問中の天皇陛下が日本人と面会
  7. 広島の被爆前の日常写真をカラー化する報道記者の取り組み
  8. マネーロンダリンググループ摘発

ピックアップ記事

PAGE TOP