時事ニュース

経済財政諮問会議で、賃上げを定着させるための労働市場改革に重点を置く骨太の方針の骨子案が示される。

労働市場改革を重視した賃上げの定着方針

政府は、きのうの経済財政諮問会議で、今後、賃上げを定着させるため、労働市場改革などに重点的に取り組むとした、ことしの骨太の方針の骨子案を示しました。

財政健全化と新たな経済・財政計画

岸田総理大臣は、財政健全化を巡り、来年度に基礎的財政収支を黒字化する目標の達成は、現状でも視野に入っているとの認識を重ねて示しました。

その上で、さらに先の経済再生と財政健全化などに向けた改革の在り方や見通しも具体化する必要があるとして、骨太の方針を正式にまとめる際には、来年度から2030年度までの6年間の新たな経済・財政に関する計画も盛り込む意向を明らかにしました。

関連記事

  1. 博多祇園山笠のフィナーレ追い山笠
  2. 上川外相と中国の王毅外相の会談
  3. 自動運転やAIの先端半導体の支援
  4. ドナルド・トランプの経済政策と支持者の反応
  5. ビビアン・スーさんがゲスト出演しパフォーマンスを披露
  6. 韓国のリチウム電池工場の火災
  7. フランス・パラリンピックのシンボル設置
  8. 食品の値上げ動向と消費者の反応

ピックアップ記事

PAGE TOP