時事ニュース

ロシアによるウクライナの子ども連れ去り問題

ウクライナ政府が訴えるロシア側に連れ去られた子どもの帰還

お伝えしていますように、今回の平和サミットで議題の1つに挙げられているのがこちら、連れ去られた子どもの帰還です。

ウクライナ政府によりますと、ロシア側に連れ去られたとされる子どもの数ですが、特定できただけでもおよそ2万人に上ります。

救出に取り組むNGOは、ロシア側が情報を隠すようになり、子どもを見つけだすのが困難になっていると訴えています。

ロシア側の情報隠蔽と帰還児童の心のケアの重要性

>>これまでは、ロシア側で公開される里親の募集や、養子を扱った記事などから、子どもの居場所を特定し、帰国につなげてきました。

しかし、ロシア側が子どもの情報を隠すようになり、特定するのがより難しくなっていると訴えます。

子どもの中には、心の傷に苦しむケースも。

ボフダン・イエルモヒンさん。

おととし連れ去られ、去年11月、帰国しました。

ロシアに滞在中、ウクライナはネオナチだなどと聞かされ続け、洗脳されるような言動に苦しめられたということです。

救出に当たるNGOも、帰還した子どもたちのケアに力を入れています。

関連記事

  1. 政府の物価高対策:電気・ガス料金への補助を8月から3か月間実施
  2. パリオリンピックで日本の金メダルラッシュとレスリングでの活躍
  3. 資金調達と政治
  4. 自民党総裁選挙の政策討論 – 解雇規制の見直し
  5. 自民党の総裁選挙に高市経済安全保障担当大臣が立候補
  6. 広瀬めぐみ参議院議員の辞職
  7. 日本郵便が手紙などの郵便料金の一斉値上げを発表しました。
  8. マイナ保険証の利用促進策

ピックアップ記事

PAGE TOP