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日本の難民対応とウクライナ避難民支援の現状

世界難民の日と日本の難民対応

今日は世界難民の日です。

難民避難民の数は全世界で1億2000万人と過去最多になっていて、日本の難民への対応が改めて課題となっています。

キーワードは「難民とウクライナ避難民」です。

ウクライナ避難民への柔軟な対応と今後の課題

日本では戦火を逃れたウクライナの人々を難民ではなく避難民として受け入れています。

その数2631人例外的な対応として長期滞在も可能な在留資格を認めるなど日本政府はウクライナ避難民に柔軟な措置をとっています。

一方で去年難民として認定したのはわずか303人。

難民の受け入れに厳格な対応を取ってきた日本は欧米諸国と比べ狭き門となっているのが実情です。

先月世界の難民・避難民が日本の総人口に近い1億2000万人に達し過去最多になる中、日本はウクライナ避難民への対応に続く形で難民にも支援を広げていくことができるのでしょうか。

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