時事ニュース

大阪豊中市のハンドボール部顧問の丸刈り強要問題

ハンドボール部での丸刈り強要問題

大阪府豊中市の公立中学校のハンドボール部で顧問が部員に丸刈りを強要したとされる問題で、市が近く、この顧問を処分する方針を固めたことが分かりました。

関係者によりますと、2021年、豊中市の市立中学校のハンドボール部で当時の顧問が複数の部員に丸刈りを強要していたということです。

市教委の調査結果と今後の処分

市教委が調査したところ、当時の顧問は丸刈りの強要を否定した一方、保護者などへの聞き取りの結果、少なくとも4人の部員が丸刈りを強く求められていたことが確認されたということです。

部員らは学校の提出物が遅れたことなどを理由に顧問から丸刈りを求められ、いずれも精神的な苦痛を受けていたということです。

また、顧問はハンドボール部の遠征期間が短縮されたにも関わらず、遠征費の一部を保護者に返金していなかったことも新たに分かったということです。

一連の問題を受け、市は近く当時の顧問を処分する方針です。

関連記事

  1. 重複トピックの削除
  2. 象と人間の共存問題
  3. 元政策秘書の豊嶋晃弘被告についても最高裁が上告を退け、有罪判決が…
  4. トランプ前大統領への暗殺未遂事件
  5. 自民党の西田昌司議員が新総裁選出の必要性を指摘
  6. 東京株式市場の不安定な動きと国会での閉会中審査
  7. 韓国の尹錫悦大統領が非常戒厳を宣言し、警察が事情聴取を要請。弾劾…
  8. 新しい公共とインパクト投資の重要性

ピックアップ記事

PAGE TOP