時事ニュース

川崎重工の不正資金発覚

架空取引と不正資金の詳細

川崎重工は社員が架空取引で不正に捻出した資金をもとに海上自衛隊員と飲食した疑いがあると発表しました。

川崎重工によりますと、神戸造船工場の修繕部が海上自衛隊の潜水艦の修理に必要な資材を扱う下請け会社に対し、架空発注をしていたということで、不正な発注は少なくとも6年前から数十億円に上るとみられています。

税務調査と特別調査委員会の設置

大阪国税局の税務調査で申告漏れを指摘され発覚し、追徴税額はおよそ6億円に上ります。

また架空発注で捻出した裏金をもとに海上自衛隊員の潜水艦乗組員と飲食を行っていたなどの疑いもあるということです。

川崎重工は外部の法律事務所に委託して特別調査委員会を設置し、年内に結果をまとめる方針です。

本件を重く受け止め、真相解明と合わせて体制改善に努めるとコメントしています。

関連記事

  1. 新宿・歌舞伎町での施設でのわいせつ事件と対策強化
  2. 鈴木亮平と有村架純の新映画『花まんま』
  3. 国公立大学の2次試験の志願者数が昨年より増加。
  4. アメリカハリス副大統領USスチール買収反対表明
  5. 日銀の追加利上げ検討と政策金利について
  6. 大分県立高校の推薦入試で不適切な得点上乗せが判明。
  7. 政府が来年度の予算案を閣議決定し、過去最大の一般会計総額が115…
  8. トピックの簡潔さ

ピックアップ記事

PAGE TOP