時事ニュース

防衛省がサイバー人材確保のための新制度を設ける

防衛省、サイバー分野専門の幹部候補生を採用へ

防衛省はサイバー分野の人材を確保するため、陸上自衛隊に入隊時から関連業務を専門とする幹部候補生を採用する制度を設けることになりました。

防衛省は高度で複雑化するサイバー攻撃などに対応するため、自衛隊の専門部隊を今の2200人余りから、2027年度に4000人に拡充することを目標にしています。

体力基準緩和などで専門技能者の予備自衛官採用も推進

今回、それに向けた人材確保の総合戦略を策定し、この中では、陸上自衛隊に入隊時からサイバー分野の業務を専門とし、最終的には部隊の隊長なども務めることができる幹部候補生を採用する制度を設けるとしています。

また、専門的な技能を持つ人を予備自衛官として数多く採用できるよう、入隊時の体力検査の基準を緩和することも盛り込まれています。

関連記事

  1. パリパラリンピックの閉会と日本のメダル獲得
  2. 福島県浪江町の盆踊り復活
  3. 秋元元議員は収賄と証人買収の罪に問われ、無罪を主張していたが上告…
  4. JR福知山線の脱線事故19年目の追悼
  5. 大会は大利根カントリークラブ西コースで行われており、コースは68…
  6. 地中海の移民救助
  7. 滋賀県米原市の土石流による住宅被害
  8. 阪神・淡路大震災の発生から30年。

ピックアップ記事

PAGE TOP