広島県での行方不明者捜索
きょうで6年となった西日本豪雨。
死者と行方不明者は、災害関連死を含めて300人を超えました。
甚大な被害を受けた、広島県や岡山県などの被災した地域では、犠牲者への祈りがささげられました。
今も5人の行方が分かっていない広島県では、警察などが、4つの川で行方不明者を捜索しました。
三原市を流れる沼田川では、あふれた川の水に車ごと流されたと見られる東広島市の男性の手がかりを捜していました。
広島市や倉敷市での追悼式
28人が亡くなった広島市。
このうち、安芸区の梅河団地では、遺族などが献花台に花を手向け、手を合わせていました。
祈りは75人が亡くなった、岡山県倉敷市でも。
8歳の息子と共に献花に訪れた男性。
水害があったことを、息子に伝えたいということです。