時事ニュース

太平洋クロマグロ資源管理国際会議

釧路市でクロマグロ資源管理国際会議開催

太平洋で取れるクロマグロの資源管理を話し合う国際会議が、今日から北海道釧路市で開かれます。

日本の提案と海外の慎重な声

太平洋のクロマグロは、乱獲などの影響で、資源量が一時大きく減少しましたが、国際的に資源管理に取り組んだ結果、現在は回復傾向にあります。

こうした状況を踏まえ、日本は、中西部の太平洋でのクロマグロの漁獲枠について、30キロ以上の大型のマグロは今の2.3倍に、30キロ未満の小型のマグロは30%増やすことを提案しています。

ただ、漁獲枠を大幅に増やすことに対して、海外では慎重な声もあって、参加する国や地域が増枠で合意できるかが焦点です。

関連記事

  1. イタリア・ベネチアで観光客抑制のための入場料徴収が来年も実施
  2. ウクライナ情勢と軍動員に関する法改正
  3. 三枝さんの体験とヘルプカードの利用
  4. 物流効率化のための法律が参議院で成立
  5. イスラエル政府が停戦を遅らせる原因として、ハマスが提出していない…
  6. 食品の値上げ情報
  7. 大相撲夏場所で新小結大の里が史上最速優勝
  8. バスケ男子日本代表、セルビアとの強化試合で八村塁選手が活躍

ピックアップ記事

PAGE TOP