時事ニュース

ウクライナ農業食料相が辞表提出、汚職疑惑による

農業食料相の不正取得疑惑

ウクライナの農業食料相であるソリスキー氏が、不正な国有地取得の疑いにより辞表を提出したとウクライナの最高会議の議長が明らかにした。

ソリスキー氏は約29000万フリブニャ(日本円で金額相当11億)の国有地を不正に取得したとの疑念を持たれていて、そのため捜査対象となっている。

彼は、かつて弁護士として活動していた2017年から2018年にかけての行為が問題とされているが、彼は法律に基づいて行動したと主張している。

ソリスキー氏の今後と政権の対応

今回の辞表提出に対し、ソリスキー氏は、議会が辞表を受理すればその決定を受け入れる意向を示している。

しかし、もし議会が彼が仕事を続けるべきだと決定すれば、彼はその延長で働き続けたいと表明している。

ロシアによる侵攻以降で現職閣僚が捜査対象となるのは初めてで、そのため汚職対策の強化を求められてきたゼレンスキー政権は、一層の対応を迫られている。

関連記事

  1. サンディフック小学校の卒業生
  2. 文面に含まれるトピックの概要
  3. 能登半島地震の影響で羽田空港で起きた航空機衝突事故の初動対応に課…
  4. 教育無償化と所得格差の関連
  5. 東洋証券での社長の取締役再任案の撤回。
  6. 阪神の岡田彰布監督、今シーズンかぎりで退任
  7. 政府が高額療養費制度の負担上限の引き上げ見直しを調整中。
  8. 地方市場の閉店と、地元で愛されていた店の新たな始まり

ピックアップ記事

PAGE TOP