駐日ロシア大使ニコライ・ノズドリェフ氏へのインタビュー
2024年7月11日のnews_everyでは、今年5月に正式に駐日ロシア大使として赴任したニコライ・ノズドリェフ氏とのインタビューが放送されました。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、国際社会からの批判が高まる中でのインタビューは注目を集めました。
国際関係とウクライナ侵攻についての見解
インタビューの中でノズドリェフ大使は、ロシアと中国、インド、北朝鮮との関係性、またアメリカに対してどのような期待を持っているかについて言及しました。
特に中国やインドとは「戦略的パートナー」としての関係強化を強調する一方、北朝鮮については「隣国」としての関係に留める表現を用いました。
アメリカについては、トランプ前大統領が再選する場合の期待について慎重な立場を示し、停戦の条件としてウクライナ東部からの撤退とNATOに加盟しないことを最低限の条件とすると述べました。