時事ニュース

佐賀県玄海町議会が核のごみ文献調査の受け入れを正式に採択

玄海町議会、核のごみ処分地選定のための文献調査受け入れ請願を採択

佐賀県の玄海町議会が、第1段階にあたる文献調査の受け入れを求める請願を正式に採択しました。

これにより、核のごみの処分地選定に向けた一歩となります。

この調査は3段階で行われ、第1段階の文献調査では最大20億円の交付金が支払われます。

請願採択は原発立地自治体初、町長が最終判断を行う予定

原発が立地する自治体の議会で文献調査の受け入れを求める請願が採択されるのは初めてです。

調査を受け入れるかどうかは町長が最終的に判断をすることになっています。

玄海町の脇山町長は熟慮する時間が必要だが、あまり引き延ばしてはいけないと述べ、大型連休が明けて以降の来月中に態度を明らかにする考えを示しました。

関連記事

  1. 社会問題
  2. 通常国会で改正政治資金規正法が成立
  3. 大阪ホテル業界が人手不足に対応する取り組み
  4. 公益通報者保護法と元幹部職員の懲戒処分
  5. 天安門事件から35年、北京や香港で厳戒態勢
  6. コーエンによるトランプへの非難
  7. ICCがイスラエルのネタニヤフ首相らに戦争犯罪の疑いで逮捕状請求…
  8. ドジャースとカブスの東京開幕戦

ピックアップ記事

PAGE TOP