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宮城県内複数の学校で牛乳を飲んだ後に症状を訴える児童・生徒が発生

牛乳摂取後の健康被害

宮城県内の少なくとも8つの市と町の小中学校合わせて51校で、給食で出された牛乳を飲んだ後に、おう吐や腹痛などの症状、それに味の違和感を訴える児童や生徒が相次いでいることが分かりました。

これまでのところ、体調不良を訴える児童・生徒は少なくとも500人以上に上ります。

原因調査と対応策

牛乳を製造した業者は、学校への提供を停止し原因を調査中です。

現時点では詳しい原因は特定されておらず、やはり体調不良の原因が牛乳にあるかどうかについて詳しく調査が進められています。

また体調不良を訴えた児童・生徒に対しても適切な医療措置が取られるとともに、不安を感じる保護者に対しては十分な情報提供が行われ、不安解消に努めているとのことです。

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