時事ニュース

夏の必需品の取り扱い注意

モバイルバッテリーの発火リスク

暑い季節、車内に放置してはいけないものがあります。

例えば、モバイルバッテリーは特に注意が必要です。

製品評価技術基盤機構(NITE)の実験では、炎天下に停めた車のダッシュボードに置かれたモバイルバッテリーが変形し、発火する様子が確認されました。

同様の事故は実際に発生しており、リチウムイオン電池が使われているため、劣化や高温により異常発熱し発火する可能性があるのです。

小型扇風機の取り扱い注意

また、リチウムイオン電池を使った小型扇風機も雑に扱うと危険です。

NITEは、小型扇風機を落とすなど強い衝撃を与えると、内部のリチウムイオン電池が破損し、使用中に破裂や発火につながる恐れがあると警告しています。

毎日持ち歩く際、かばんに投げ入れたりベビーカーに付けて使用する場合も注意が必要です。

高温の車内に置きっぱなしにしないよう心掛け、安全に使用するための対策を徹底しましょう。

関連記事

  1. 東京オリンピック汚職事件の初公判で無罪主張。
  2. 国家戦略特区における農地取得の経緯
  3. 岩屋外務大臣が中国の王毅外相と会談し、経済協力や日本産水産物の輸…
  4. 賃金: 7月の現金給与総額が実質賃金で2か月連続プラス
  5. 地域交通の再構築と地域流通の支援
  6. クロマグロの漁獲枠を増やすことで合意
  7. 能登半島地震後の観光業復興とイルカツアー
  8. 過去のハリケーン事例との比較

ピックアップ記事

PAGE TOP