瑠璃光寺五重塔の歴史と建築
山口県山口市に位置する瑠璃光寺の五重塔が、70年ぶりの大改修作業を行っています。
この五重塔は、室町時代の1442年に建立され、日本を代表する美しい史跡の一つとされています。
全高31.2メートルのこの五重塔は、国宝に指定されており、奈良の法隆寺や京都の醍醐寺の五重塔と共に日本三大名塔の一つに数えられます。
五重塔の特筆すべき点は、心柱が屋根に一切触れていない構造であり、そのため地震などの揺れに強い設計となっています。
見逃せない改修期間のイベント情報
改修工事は2026年3月まで続く予定で、来月6日までの間、特別なプロジェクションマッピングが工事用カバーを背景に展示されます。
この他にも様々なイベントが予定されており、五重塔の改修工事中でも訪れる価値のある時間を提供するための工夫が凝らされています。
新たな発見や見どころが満載の瑠璃光寺五重塔を、是非この機会に訪れてみてください。