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パリオリンピックの聖火リレーとテロ未遂事件

聖火がベルサイユ宮殿に到着

開幕まであと2日となったパリオリンピックその聖火が人気の観光地、ベルサイユ宮殿に到着しました。

フランス各地の観光名所を回ってきたオリンピックの聖火がきょうはベルサイユ宮殿に到着しました。

聖火は5月にフランスに到着して以降、モン・サン・ミシェルやカンヌなど有名観光地を巡っています。

23日は馬術や近代五種の競技会場にもなるベルサイユ宮殿に到着し、7人のランナーによって聖火リレーが行われました。

聖火は開会式の26日にパリに到着します。

パリオリンピックを狙ったテロ計画が発覚

こうした中、フランス紙は捜査当局が南西部ジロンド県でパリオリンピックを狙ったテロを計画した疑いで18歳の男の身柄を拘束したと報じました。

男はSNS上で大会期間中に暴力行為を実行したいと投稿していたということです。

ジロンド県では24日にサッカー男子日本代表がパラグアイと初戦を戦います。

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