時事ニュース

トランプ前大統領銃撃事件の進展

容疑者、ドローンで犯行前に下見か

アメリカのトランプ前大統領が銃撃された事件で、アメリカメディアは容疑者の男が警備当局の死角を突いて犯行に及んだ可能性があると伝えています。

トランプ氏の銃撃事件を巡り、アメリカメディアは射殺されたトーマス・クルックス容疑者が集会の前に会場でドローンを飛ばして下見をしていたと伝えています。

ニューヨーク・タイムズは23日、現場の映像を独自に分析した結果、容疑者の姿は木に遮られてシークレットサービスの狙撃手からほとんど見えていなかったとみられると報じました。

チートル長官辞任、トランプ氏はバイデン政権を批判

国土安全保障省はシークレットサービスのトップ、チートル長官が辞任したと発表しました。

チートル長官は議会の公聴会で、ここ数十年の警備で最大の失敗であり、全責任を負うと述べていました。

チートル長官の辞任を受け、トランプ前大統領はSNSで、バイデン、ハリス政権が私を適切に守らなかったため弾丸を受ける羽目になったと批判しています。

関連記事

  1. 北朝鮮がICBM級ミサイルを発射、過去最長の飛行時間を記録
  2. 自民党の税制調査会による税制改正議論の開始
  3. トラックドライバーの長時間労働対策
  4. 日本初のピックルボール国際大会が東京で開催された
  5. 福井市でのひき逃げ事故と90歳の男の逮捕
  6. 文化庁の言葉の使い方調査: 新しい意味の言葉が定着していることが…
  7. ユン大統領に対する弾劾議案が野党から国会に提出され、採決が予定さ…
  8. 今年の月額平均賃金は1万1961円で、4.1%上昇し1999年以…

ピックアップ記事

PAGE TOP