体操男子団体:2大会ぶりの金メダル
>>絶対に諦めない。
2大会ぶりの金メダルをつかみ取った体操の男子団体と、2連覇を果たしたスケートボードの男子ストリート、堀米雄斗選手。
いずれも土壇場からの大逆転でした。
大会4日目までに獲得した日本の金メダルは6個。
世界トップに立っています。
>>日本の橋本。
体操日本、2大会ぶりの金メダル!東京大会の雪辱を果たした体操の男子団体。
そこには、逆境でも諦めない心と、仲間との絆がありました。
2種目目のあん馬。
>>あーっと落下。
>>エース、橋本大輝選手が痛恨の落下。
しかし。
>>キャプテンの萱和磨選手を中心に、仲間を鼓舞。
選手全員が気持ちを切らさずに懸命の演技を続けます。
>>最終種目を前に、順位を2位まで上げていきます。
そして鉄棒。
中国の2人目が。
>>おっと落下。
>>2回落下するまさかのミス。
ここで日本が中国を逆転します。
最後を託されたのは不調が続く橋本選手でした。
>>リューキン、成功。
これも成功。
日本の橋本!
スケートボード男子ストリート:連覇の偉業
>>後輩たちの雄姿を現地で見守った、この人からは。
>>大逆転劇はスケートボードでも。
男子ストリートの初代オリンピック王者、堀米雄斗選手。
前半のランでは4位に、後半は得意とするベストトリックでしたが。
>>着地は失敗。
>>3回連続で失敗。
最後の5回目を7位で臨みます。
>>乗った。
決まった!大逆転、大逆転!大逆転の金メダリストだ。
>>たたき出した97.08は、今大会の最高得点に。
2位と僅か0.1の差での連覇です。
大逆転につなげた大技が、こちら。
空中で体ごと270度回転し、後輪部分をレールにかけて滑り降りるというものです。