永瀬貴規選手、柔道男子81キロ級で2連覇
続いては、パリオリンピック。
柔道男子81キロ級で、永瀬貴規選手が2連覇を達成しました。
層が厚い81キロ級での連覇は初めてです。
静かに、そして鮮やかに決めた、そんな印象でしたけれども、まずはメダルを獲得したこちらの2人。
きょう、パリから帰国しました。
スケートボード女子ストリートの吉沢恋選手と、赤間凛音選手。
午後4時ごろ、羽田空港に姿を見せました。
スケートボード女子ストリートやトライアスロンの結果と男子20キロ競歩への期待
金メダルと銀メダルを獲得した2人。
今の思いを語りました。
競技会場となるセーヌ川の水質悪化で、開催できるかどうか注目されていたトライアスロン。
水質検査の結果は基準を満たし、きょう、男女ともに競技が行われました。
選手たちは1.5キロを泳ぎました。
水質の悪化などから長年、遊泳が禁止されてきたセーヌ川。
市などは大会に向けて対策を進めてきましたが、雨の影響による水質悪化で、男子の競技が延期されていました。
大会5日目は、柔道男子81キロ級の永瀬貴規選手が、オリンピック2連覇の快挙です。
決めた!一本!やはり永瀬は最強でした。
外国勢の層が厚いこの階級で初めての2連覇。
相手に技のポイントを一つも奪われずに達成しました。
そして、あした、陸上でメダル獲得が期待されるのは、男子20キロ競歩です。
その1人、濱西諒選手です。
先月、取材したのは埼玉県内のスーパー。
青果担当として、週4日勤務しながら競技に取り組んでいます。
野菜の品出しの間にも。
同僚からは。
今月22日に現地入りして最終調整を進めてきた濱西選手。
レースは日本時間のあす午後、行われます。