日経平均株価、過去最大の4400円を超える値下がり
>>きのうの東京株式市場で、日経平均株価の終値は、4400円を超える過去最大の値下がりとなり、金融機関は対応に追われました。
アメリカの景気減速への懸念や、円高の進行を受けて、日経平均株価のきのうの終値は、先週末の終値より4451円28銭安い、3万1458円42銭となり、1987年のブラックマンデーの翌日を超える過去最大の下落幅となりました。
金融機関各社、株価急落に伴う緊急対応
株価の急落を受け金融機関各社は対応に追われました。
こちらの証券会社では、全国の営業担当者向けに緊急でオンラインの勉強会を開き、担当者は、長期的な視点に立って冷静な取り引きを提案するようアドバイスしていました。