時事ニュース

広島の被爆前の日常写真をカラー化する報道記者の取り組み

被爆前の広島をカラーで再現

広島に原爆が投下された日から今日で79年です。

こちらの写真は被爆前の広島の日常を写した写真です。

この写真をカラー化すると、このように人の肌にも温かみを感じて、当時の暮らしの様子をより鮮明に感じることができます。

こうした写真のカラー化に高校生の頃から取り組む報道記者がいます。

記憶と写真が語る平和の大切さ

庭田さんは何度も静子さんのもとを訪ね、手紙をもらってから3カ月後、写真が完成しました。

静子さんの約80年も前になる記憶の色が鮮明でとても驚きました。

それほど今私たちが当たり前のように過ごしている日常はかけがえのないものだと気付かされます。

被爆者の平均年齢が85歳を超える中、8月6日の今日、当時の人たちの日常に思いをはせること、そんなささやかなことも私たち一人一人ができる平和の色を守る取り組みにつながると思います。

関連記事

  1. コメの価格上昇
  2. アメリカのGDP成長率とFRBの金利政策への影響
  3. アウシュビッツ強制収容所解放80年を記念した式典
  4. トピックの長さ制限
  5. NPT体制と核不拡散の重要性
  6. ドラマ「光る君へ」の舞台裏と石山寺でのシーン
  7. 配信形式の情報
  8. 共産党が消費税の廃止を公約し、企業・団体献金の全面禁止を提案。

ピックアップ記事

PAGE TOP