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タイタニック号楽団リーダーのバイオリンケースがオークションで5700万円で落札。

タイタニック号の運命と共にオークションへ

イギリスで行われたオークションでは、豪華客船タイタニック号の乗客を安心させるために沈没するまで演奏を続けた楽団のリーダー、ウォレス・ハートリーさんのバイオリンケースが出品され、日本円で約5700万円で落札されました。

ハートリー氏のバイオリンケース、その歴史と真正性

このバイオリンケースは当時33歳のハートリーさんが所持していたもので、船が沈没する際にハートリーさんが率いた楽団は乗客を落ち着させるために演奏を続けたことで知られています。

落札されたバイオリンケースは、ハートリーさんの婚約者からプレゼントされたもので、彼の名前の頭文字がケースに記されています。

婚約者のもとに返還された後、様々な人の手に渡ってきたと言われています。

今回のオークションに出品される前に科学的な分析が行われ、その結果、ケースが本物であることが確認されました。

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