時事ニュース

長崎平和祈念式典へのイスラエル大使招待問題

G7各国とEU大使の懸念

あさって、長崎原爆の日の平和祈念式典に、長崎市がイスラエルを招かないことについて、日本を除くG7各国とEUの大使らが連名で、懸念を示す書簡を市長に送っていたことが明らかになりました。

主要国の駐日大使の対応

ことしの式典については、アメリカとイギリスの駐日大使が参加を見合わせることが明らかになっていて、関係者によりますと、アメリカのエマニュエル大使は、広島市の平和記念式典にはイスラエル大使が参加し、混乱がなかったことなどを挙げたうえで、式典を政治問題化するもので、適切ではないという認識を示しているということです。

このほか、フランス、イタリア、カナダの大使館も、NHKの取材に対し、駐日大使の参加を見合わせることを明らかにしました。

関連記事

  1. 大阪音楽大学の元教授が大学を提訴
  2. ドイツの総選挙でウクライナ支援の是非が焦点に
  3. 日本の8月の経常収支が過去最大の黒字に
  4. 天安門事件35周年における中国と香港の現状
  5. 沖縄県石垣島の海の日イベント
  6. カマラ・ハリスの政治キャリアとこれまでの役職
  7. 市場の動向: モバイルアクセサリー市場と消費者傾向
  8. CNNjの放送情報

ピックアップ記事

PAGE TOP