南海トラフ巨大地震への注意喚起
きのうの震度6弱の地震で、南海トラフ巨大地震への注意を呼びかける臨時情報が出されました。
気象庁によりますと、地下のプレートのひずみの変化は、ふだん見られるもの以外に特段観測されていないということで、監視が続けられています。
自宅での具体的な防災対策とは
国の作業部会で、南海トラフ巨大地震の防災対策を検討している専門家は。
>>さらに、あすからの連休やお盆休みについては。
>>では、自宅ではどう備えればいいんでしょうか。
具体的に専門家に聞いていきます。
よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>災害時の防災行動に詳しい、東京大学の関谷直也教授です。
>>自宅では地震の揺れでけがをしないような対策が重要だといいます。
>>次に寝室。
過ごす時間が長いことから、より安全な場所にすることが必要です。
>>倒れ込むとしたらこっちだと思うので、例えば、方向性を変えるとか、そういうことだけでも意味があると思います。
>>臨時情報が出ている中で、水や食料などの備蓄はどうしたらいいのか。
>>その上で、関谷教授は地震災害があった場合に何が必要なのかを考えて、自分にとって必要なものを準備してもらうということが重要だとしています。
>>この地震のニュースの中で、映像とコメントが一部合っていませんでした。
失礼しました。