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東京での熱中症による死亡事例

東京・江東区で高齢者夫婦が熱中症で死亡か

東京・江東区にある都営のアパートで2人が亡くなっているのが見つかりました。

この部屋では今月8日、90歳の夫と87歳の妻と見られる2人が死亡しているのが見つかり、解剖の結果、熱中症で死亡した疑いがあることが分かりました。

発見当時、部屋の窓は開いていてエアコンは普段から使用している形跡がなかったということです。

そして東京・目黒区の住宅では、きょう、70代の母親と40代の息子と見られる2人が、リビングのソファーや床に倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

目黒区の親子も熱中症で死亡、全国で猛暑が続く

発見当時、扇風機は動いていましたが、エアコンは使用していなかったということで、警視庁は、室内や遺体の状況から、熱中症の疑いもあると見て調べています。

全国的に暑さが続いていて、きょう、兵庫県では40度に迫る危険な暑さとなりました。

そして、あすも広い範囲で気温が上がる見込みです。

外出や運動を控えて、室内ではエアコンを使用し、こまめに水分や塩分を補給するなど、引き続き、熱中症への対策を徹底するようにしてください。

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