JR東日本の新幹線運休情報と在来線の遅れ・運休の可能性
JR東日本は台風7号の接近に伴い、16日の昼ごろから17日の昼ごろにかけて東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線の全線もしくは一部の区間で運転を取りやめる可能性があると発表しました。
また在来線についても遅れや運休の可能性があるということです。
この台風7号はあさって16日に関東に最接近する見込みです。
今後の進路について気象予報士の多胡さんの解説です。
台風7号の進路予測と関東の暑さ・大気の不安定性について
猛烈な暑さに見舞われている中南からは台風7号が北上しています。
小笠原諸島に近づいたあと、あすには伊豆諸島に近づきまして、伊豆諸島では一部の家屋が倒壊するくらいの猛烈な風が吹くおそれがあります。
その後も北上を続けまして、金曜日ごろ千葉県、茨城県といった関東の沿岸部に近づくおそれがあり、この辺りを中心に大荒れの天気となりそうです。
また当面注意が必要となってくるのが暑さなんですけれども、今日も関東から西では軒並み35度以上の猛暑日が予想されています。
大阪では39度まで上がって今年一番の暑さとなりそうです。
この暑さを受けて大気の状態が不安定になっています。
すでにところどころ活発な雨雲がかかっているんですが、今日は東京都心など平野部でも激しい雨や雷雨になる所があるでしょう。