日経平均株価の値動き
乱高下が続く日経平均株価は今日も一時700円以上値下がりするなど、荒い値動きとなりました。
日経平均株価は先週金曜日まで5営業日連続で値を上げましたが、週明けの今日は674円安の3万7388円で取引を終えました。
下げ幅は一時700円を超えました。
円高が株式市場に与える影響
大幅下落の要因は急激に進んだ円高です。
円相場は朝方は1ドル147円台で推移していましたが、午後に入ると145円台まで上昇しました。
これに歩調を合わせる形で株式市場では輸出関連株などに売りが入り、日経平均株価は下げ幅を広げました。
市場関係者は今週も落ち着かない値動きが続く可能性があるとしています。