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シートベルト着用にもかかわらず、事故で死亡する事例

事故の詳細とシートベルトの問題点

シートベルト着用で死亡 なぜ。

福岡市でおととい幼い2人の姉妹の命が失われた事故がありました。

警察は事故の衝撃によるシートベルトの締め付けが要因として考えられるとしています。

どれだけの事故だったのかそのとき車内でどういうことがあったのか特にシートベルトをしていたのになぜ痛ましい結果になってしまったのか今日は詳しく見ていきます。

今日のポイントはこちらです。

その着用法、実は危険そして年齢よりも身長その目安は。

シートベルトの重要性と正しい着用法

改めて確認しておきたいのはシートベルトは着けなきゃいけないもので着けるべきものということです。

全ての座席で着用というのは義務付けられています。

ですが警察庁と日本自動車連盟=JAFの調査によりますと、どれぐらい後部座席でしっかりベルトを締めているのか、去年の着用率は一般道では43.7%。

つまり半数以上の方が後ろの席で着用しないで車走ってるというのが実態でありましてかなり低いですよね。

当然国も警察も、シートベルトの着用をまず呼び掛けています。

警察庁によりますと、後部座席でシートベルトを着用していなかった場合には高速道路ではおよそ25.9倍、一般道では3.3倍、致死率がそれだけ上がるというデータもあるんです。

26倍ですからシートベルトとにかく命を守るものなんですが、たださっき皆さんも疑問にあるように、正しく着用できていないと逆に命を奪ってしまうこともあるんです。

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