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アメリカハリス副大統領USスチール買収反対表明

ハリス副大統領が買収に反対を表明

アメリカのハリス副大統領が日本製鉄による鉄鋼大手USスチールの買収に反対を表明しました。

大統領選がおよそ2か月後に迫る中、買収に反対する労働組合の支持を強く意識したものと見られます。

ペンシルベニア州での支持争い

民主党の大統領候補のハリス氏は2日、USスチールの買収計画に反対しているUSW=全米鉄鋼労働組合のメンバーらを前にこう強調しました。

ハリス氏はこの日アメリカの祝日労働者の日に合わせて製造業の町を重点的に回っていて、労働者に寄り添う姿勢を強く打ち出すねらいがあります。

地元の州知事はJNNの取材に対し、USスチールの買収については共和党のトランプ前大統領も反対の姿勢を示しています。

接戦州のペンシルベニアを舞台にした労働者層の支持争いが、買収計画に大きな影を落としています。

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