時事ニュース

福島第一原発2号機で燃料デブリの試験的な取り出し作業再開

燃料デブリ取り出し作業、再び動き始める

福島第一原発でミスにより中断されていた燃料デブリの試験的な取り出しについて、東京電力は今朝作業を再開しました。

これにより、作業の中断から2週間余りが経過しました。

取り出し装置が格納容器内に進入、作業の見通し

東電によりますと、取り出し装置は午前7時20分に格納容器の中と外を隔てる隔離弁を通過し、取り出しに着手しました。

作業は作業員の負担軽減のため、1日2時間を目安に行われ、デブリを回収するまでには順調に進んでも2週間以上かかるとみられています。

関連記事

  1. 日野自動車が中間決算で2195億円の赤字を発表。
  2. 日本政府の石破総理大臣は、今月中旬のペルーでのAPEC首脳会議へ…
  3. 太陽光発電事業の元執行役員がインサイダー取引の疑いで逮捕された。…
  4. ギャンブル依存症の自覚がある経験者は60%
  5. 佐賀県伊万里市で今シーズンの梨出荷
  6. 日本の強盗事件の捜査が進行中で、リクルーターが重要な役割を果たす…
  7. 神奈川県愛川町の養鶏場火災
  8. ボストン交響楽団との30年近い関わり

ピックアップ記事

PAGE TOP