時事ニュース

日銀の経済政策と為替市場

日銀審議委員の発言

きのうの東京市場で円高や株安の動きの要因の1つとなった、日銀の中川順子審議委員の講演での発言です。

審議委員というのは、日銀の政策決定会合で…を決める9人のうちの1人なんですけれども、このように発言しました。

金融緩和の調整と為替市場への影響

現在の実質金利が極めて低い水準にあることを踏まえると、先行き、日銀の経済、物価の見通しが実現していくとすれば、金融緩和の度合いを調整していくことになると考えているということですね。

これ、条件付きではあるんですけれども、この発言を受けて、東京外国為替市場では、日銀がさらなる利上げを検討するという見方から、ドルを売って円を買う動きが強まって、一時、1ドル140円台と、去年12月以来の円高水準となりました。

そして日本時間の昨夜には、アメリカの重要な経済統計が発表されました。

関連記事

  1. 配送ドライバーの作業時間が短縮される見込み
  2. 陪審員への影響と彼らの判断に関する議論
  3. 広瀬めぐみ元参議院議員の初公判で、起訴された内容を認めた。
  4. リーダーシップと多様性の重要性
  5. 参議院予算委員会の質疑中継
  6. 神戸北野に新しいグルメ複合施設『神戸北野ノスタ』がオープン。
  7. 東京オリンピック・パラリンピック談合事件、電通に罰金3億円求刑
  8. 滋賀県米原市の土石流被害と避難情報

ピックアップ記事

PAGE TOP